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経営者 (2)

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経営者

単純なものほど説明が必要

複雑なもの、難しいものは伝わりにくい。伝えたい内容が伝わるように、様々なツール等を活用して論理的に単純にわかりやすく資料を作成することは有効だが、あまりに単純化するとかえって説明が必要になる。なぜ、その内容であるのかの裏付けや思いが見えなければ、かえって伝わらなくなるからだ。

経営者

トップが現場に行く重要性

「トップが自らあるべき姿を示し、実践してみせる」小林一三にみる優れた経営戦略、経営思想。

組織改革

非公式組織の有効性

組織の中で、自然発生的に仲の良いグループ(非公式組織)が生まれることがある。非公式組織の中でもメンバーが集まれば、愚痴も言うだろうし、組織に対して建設的な意見交換もあるだろう。 つまり本来なら、公式な組織のルートで行われるようなコミュニケーションがあったり、...

営業

報酬と動機づけ

ここ近年、春闘で、労組側から、評価が高い組合員ほど多くの ベア(ベースアップ)を得られる傾斜配分の要求が増えているそうだ。 これまで統一的な賃金アップを求めてきた労組が、 組合員による賃金アップの差を認めるということだ。 これは、優秀な人材の確保を目的としていることが多いと聞くが、...

新人

新人採用の判断基準は「即戦力」へ

「新卒一括採用なんて、日本だけ」などと、いかにも日本がダメかのようなことをいう人もいる。 そもそも、新卒一括採用とは、「企業が採用後に人材を育成する」という約束のもとに成り立つものである。 もしも、これを全面的になくすと、仕事実力のない新卒は、採用されなくなる。...

組織改革

「任せて任せず」

松下幸之助さんは、体が弱かったこともあり、人に仕事を任せることがうまかったと言われる。 自分一人では事業を進めることはできない。 人を信じて任せ、組織を作ることが必要だと自覚していたのだ。 では、どういう基準で人に仕事を任せてきたのか。

組織改革

社員に無理難題を持ち掛けよう!

予測不可能なほど激しく変化する市場環境の中、顧客の要求水準は高くなる一方で、どの企業も対応に必死です。 例えば、「コストの引き下げ」と「納期短縮」を実現しながら「品質向上」も同時に果たさなければならないというのは当たり前のことになっています。...

営業

「お役所仕事」撃退法!

「お役所仕事」というと、規則・手続き・機械的といった言葉を連想する。 それは、「住民に対するサービス精神の欠如」ということ。 それではいけない、ということで民間企業に派遣して研修を受けさせるということを行っている自治体もみかける。...

組織改革

企業も定期的な健診が大事!

さまざまな成功法則が書かれた本を数十冊読んだ知人が一言、 「結局は目標を決めて、計画を作ってその通りやるということ以外、何も書いて いないことに気付いた」 と言っていた。 経営の成功法則も似たようなものではないだろうか。 そこに書いてある普遍普及の法則は、...

マネジメント

トップが率先して明るく燃えよ

有事の際、誤った情報がSNS上で増幅されて発信される傾向がある。 不安な人々やそれを気遣う人々が善意で情報を再発信したのだが、人々の 不安感が大きければ大きいほど、このような誤発信は増幅しやすい。 同様に、企業内でも業績が悪くなったりすると、真実とは言えないマイナス...