商談のコントロールを阻害する警戒心は主に3つ(どこの、誰だ、何をしに来た)です。 用件を磨くことは、3つめの「何をしに来た」という警戒心を払拭するだけでなく、この後の商談の主導権を握れるか否かの重大な分岐点です。なぜなら、営業パーソンが自信を持ってぶつけた用件がお客様の心に届けば、買う、買わないにかかわらず信頼度が高まり、たとえ用件に反対されても反対歓迎をテコにお客様と心の接近を図れるからです。魅力的な用件のポイントを確認しましょう。※演習シート付
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