プレゼン結果は、その場で決まるのでしょうか?
ほとんどの場合、後日の会議や打ち合わせで決まります。
そうなると、参加者の記憶に残すプレゼンテーションが必要となります。
口調もなめらかで、論理展開にも矛盾がない、いわゆる“立て板に水”のようなプレゼンテーションをうけた経験がある方は多いと思います。
よく理解はできたが、感情が揺さぶられない、そのまま数日が経つと印象がぼやけてしまい、買う気がなくなる(その人から買う必要性を感じない)ということも多いですね。
では、「記憶に残る」ポイントは何でしょうか?
印象的なフレーズ
説明ではなくストーリー
「分かりやすい」という印象そのもの
自分自身(プレゼンター)の言葉や行動
【コンセプト例】
部下の心に火をつける「自燃型マネジャー」への変革
エリア独自のアイデアを生み出す「セルフモチベート型」のショップへ!
点検プラスαの一言から「お役立ち営業」を本業にする
コンセプトを通じて、「お客様が ~を行うことで(手段) ~を実現する(成果)」が分かります。
「提案側からのご提案のコンセプト」ではなく「お客様が、これから取り組むことのコンセプト」であると言えます。
記憶に残すプレゼン「さしすせそ」
さ→参加していただく
し→証拠を示す
す→ストーリー立てて進める
せ→整理しながら話す
そ→そのお客様ならでは
「さしすせそ」の資料をご希望の方はお知らせください。メールでお送りいたします。(別サイトに移ります)
予想外の質問に対してしどろもどろになってしまった。
反応が一切なく、やっきとなって反応を引き出そうとしたが、うまくいかなかった。
などから、うまくいかなかった経験をされた方も多いかもしれません。
それは、お客様の質問に答えるだけでなく、質問し返すのです。
そのために、3つのポイントを押さえてください。
以上、記憶に残すプレゼンテーションでした。