パワーアップ実践講座 サービスエンジニア指導編 なぜ、お客様に役立つ提案は、エンジニアの本来業務なのか?
多くの企業がエンジニアにさらなる活躍を期待しています。しかし、「サービスエンジニアは身近で提案しやすい立場にいるのだから、お客様に提案してほしい」と提案活動を指示するだけでは、サービスエンジニアはやる気になるでしょうか? 「会社の方針だから」では、さらにやる気を削ぐだけです。
多くの企業がエンジニアにさらなる活躍を期待しています。しかし、「サービスエンジニアは身近で提案しやすい立場にいるのだから、お客様に提案してほしい」と提案活動を指示するだけでは、サービスエンジニアはやる気になるでしょうか? 「会社の方針だから」では、さらにやる気を削ぐだけです。
サービスエンジニアにトラブル対応能力が不足している場合は、上司や能力のある人が別途対応する必要があります。しかし、上司が出向かずエンジニア当人に任せたほうが良い苦情対応もあります。ピンチをチャンスに変えることができる、エンジニアならではの苦情対応について考えます。
サービスエンジニアには、専門技術と対人能力の両方が求められます。専門技術も対人能力もバランスよく磨き続けることができるエンジニアと、どちらかに偏りがちなエンジニアの違いはどこにあるのでしょうか? バランスの良いエンジニアに育てるための指導のポイントをご紹介します!
「指示されたことさえしていればよい」という考え方を持った「受け身体質のエンジニア」に対する指導についてご紹介します。一言で「受け身体質」といってもそうなってしまったことにはそれぞれ原因があります。その原因を踏まえて、相応の指導や環境を整えることが必要なのです。
「お客様のことを考え、お客様の立場に立った行動がとれるサービスエンジニア」を育てたい。 しかし、お客様はそれぞれです。決まった対応の型はありません。具体的に何をどう変える指導をすればよいのでしょうか? リーダーが取るべき指導についてご紹介します!
管理者教育を実施している企業は多い。そして、リーダーシップを全く発揮していない管理者はいないだろう。 だが、「学んだことを実践している」かどうかは別だ。学んだことを現場に生かすことなく、従来通りのリーダーシップのスタイルから脱却できない人は多く見られる。なぜ、そうなるのだろうか?
一時の流行りで1on1ミーティングを取り入れ、『マネジャーは定期的に実施するように!』とのお達しがあり、始めのうちは新鮮で、今までやっていない分の効果を感じていたものの、段々と時間を設定してまで話す内容がなくなる、こんなことはありませんでしょうか。
強いチームになる一つの条件として、「チームメンバーが安心して仕事に取り組める」ということが挙げられます。不安が先に立つ環境では、メンバーは仕事に集中できず、イライラやギスギスが募ってチーム内の雰囲気も悪くなります。では、チームを不安に陥れる最大の原因はなんでしょうか?...